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藤井精工株式会社 |
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代表者 |  | 藤井 福吉 |
所在地 |  | 福岡県鞍手郡鞍手町室木1057-1 |
事 業 |  | 金型設計・製造、医療機器製造 |
設 立 |  | 1984年4月 |
資本金 |  | 3,000万円 |
年 商 |  | 8億円(2019年9月期) |
従業員 |  | 77名 |
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1976年現社長が前職の大手プレス用精密金型・工作機械メーカーで得たノウハウを生かして金型・治具・自動機の設計事務所として創業。
80年精密金型及び治工具の設計・製作開始。その後プレス、電気加工などの生産設備を導入し内製化を進め、さらに半導体関連の金型製造に対応できる高精度加工設備を導入するなど、一貫生産体制を構築し、数少ない超精密金型専門メーカーとして発展。
金型生産特有の受注生産による売り切りから量産可能分野の開拓を目指し2014年医療関係展示会に出展、米国医療ベンチャー企業Glaukos社に注目され緑内障施術デバイス製造を受託。
現在売上の過半は金型関連。半導体用金型、電気電子パーツ用金型等、12,000型以上製作。製品公差0.001mm単位で調整できる技術を保有。
緑内障施術デバイスはGlaukos社が開発した緑内障用世界最小ステントを挿入するための針。外径はΦ0.33mmと極小、先端部に極小のコレット機能を有し、当社の超微細精密・特殊加工技術は世界でもトップクラス。
設計・製造・組立・品質保証までの一貫生産体制を構築している数少ない超精密金型専門メーカー。医療事業への参入により量産部品製造へ進出。さらに国内外大手医療機器メーカーとの共同開発進展、当社発展の大きな契機となる。今後の更なる発展が期待できる。
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